防犯対策!?旅行の危険から身を守るオススメ旅行グッズ
世界の中でもトップクラスに治安が良い国の1つ日本。
そのため海外旅行に行く時は、スリや盗難のターゲットとされやすいのも事実です(泣)
そこで今回は、旅先で役に立つオススメの防犯グッズを紹介したいと思います。
防犯グッズを揃えて海外旅行で危険を目に遭わない旅行にしよう!
海外旅行では防犯対策は必須!
日本って自分たちが想像している以上に治安の良い国です。
アメリカのように銃社会でもなく、車だって信号を守るし、落し物をもちゃんと届けてくれる。
飲食店は、料金がちゃんと明記してあって荷物を置いていても置き引きに遭うこともないです。
日本の治安の良さや人間性は日本が世界に誇るものだと思います。
ただ海外に出れば、その人の良さが仇となって返ってくる可能性が大です!
日本人は、海外の人に比べると小柄で顔も幼く見えます。
筆者も30歳の時にハワイに行ったんですが、大学生と間違われました(笑)
海外旅行に行く際は、防犯の意識を高すぎるくらい持っていた方がいいです。
言葉の通じない海外でパスポートなんて盗まれたら完全にアウトにですから!
海外にいる時は、日本の常識を捨てておくことが大事だと思います。
キャリーバッグの防犯対策

海外旅行での防犯の意識は、空港から始まってます。
日本の空港なら日本人が対応してくれるので、不安なく安心して荷物を預けてOKですが海外の空港なら話は別になってきます。
旅行をする上で欠かせないキャリーバッグ。このキャリーバッグもしっかりと防犯対策をしておかないと痛い目にあいます。
海外の空港職員は危険
海外の空港の職員のキャリーバッグの扱いはめちゃめちゃ雑です。
キャリーバッグが頑丈なのをいいことに投げて運んだりすることもあります。
テレビで空港の職員が中身を開けて盗むというニュースを見たこともあり、日本じゃ絶対にありえないのでゾッとしました。
こういった危険からキャリーバッグを守るために、ちょっとやそっとじゃ開かないように、しっかりとしたベルトをキャリーバッグにする必要があるんです。
万が一、空港職員がバッグを運んでいる時に、蓋が何かの衝撃で開いてしまって中身を盗まれたことに後から気づいても何も言えません。
防犯もできて頑丈なトランクベルトはこれ
キャリーバッグを守るためにオススメしたい旅行グッズがこちら
このベルトが他のベルトと違うのは、アメリカ運輸保安局よって開発されたベルトということ!
ベルトの名前にもついてる「TSA」の文字がアメリカ運輸保安局認定という意味です。
TSAの文字のあるベルトは、アメリカ運輸保安局のTSA職員とキャリーバッグを購入した本人しか開けられないように作れらてます。
わかりやすく説明をすると、キャリーバッグが置き引きにあって犯人が鍵屋さんに行きキャリーバッグのベルトの施錠を開けてもらおうと思っても鍵屋さんでは開けられないんです。
そのため、自然と「TSA」の文字のあるトランクベルトをしてるキャリーバッグは、盗まれづらく防犯に適しているので安心安全と言えるでしょう。
どのトランクベルトを買おうか迷ってる方は、とりあえず防犯レベルの高いTSAトランクベルトKYを購入すれば、間違い無いと思います。
スキミングの危険から守れる防犯できる旅行グッズ
近年では、スリや窃盗と並んでスキミング犯罪が増えてきています。
スキミングがあまり聞かれない人もいると思うので説明しますね。
スキミングとは?
スキミングとは、シンプルに説明すると特殊な機械を使いカードやパスポートの個人情報を盗み取る犯罪です。
スリや窃盗と違い、いつの間にか盗み取られてることが多く非常に厄介な犯罪になります。
さらにスキミングは、2つに分類されるんです。
接触型スキミング
接触型スキミングとは、カードなどを犯人が直接手に触れて特殊な機械にカードを通し情報を抜き取ります。
普通に考えたら、直接カードに盗むって難しいと思いますよね?
実は、この接触型スキミングをする犯人は「お店の店員さん」だったりするんです。
お店で買い物をした時に、カードを店員さんに渡しますよね?
その時に個人情報を盗み取るんです。僕たち日本人からしたら、店員が犯罪を犯すなんて考えません。
ただ海外だとこういった恐れがあるので、カードを渡した際はしっかりと見張っておかないとダメです。
非接触型スキミング
非接触型スキミングは、かなり厄介なので防犯対策が必須です。
接触型と違い直接手を触れずに情報を抜き取ります。
ターゲットの半径3メートル以内に入れば特殊な電磁波で個人情報を抜き取られるんです。
痕跡もなく情報を抜き取るので気づかない場合がほとんどなので、しっかりと防犯対策をする必要があります。
非接触型スキミングの防犯対策グッズ
非接触型スキミングに対して有効な防犯対策は、パスポートやカードを電磁波を一切通さないケースに入れることです。
ケースの中に入れておくだけで非接触型のスキミングを完全にシャットアウトしてくれるので安心です。
直接手に触れる接触型スキミングには効果はないので接触型の防犯対策として店員さんが怪しいことしてないか「しっかりと見張る!」が一番かなと思います。
南京錠は便利な旅行グッズ
海外旅行に行く際に、南京錠などの防犯グッズを使用したことはありますか?
キャリーバッグの他にバックパックにも簡単に装着できるのでオススメの防犯グッズだとです。
南京錠のタイプは、この3種類
南京錠のタイプは、基本的に3つあります。
・シリンダーロック
・マグネットロック
・ダイヤルロック
シリンダーロックは、一般的な直接カギを差し込むで開けるタイプです。
マグネットロックはシリンダーロックと似てますが磁石のついた特殊なカギを使って開けることができて、シリンダーロックに比べるとピッキングに強いとされています。
そしてダイヤルロックは、自分で3桁~4桁の暗証番号を決めて開けるタイプです。
その中でも、筆者的にはダイヤルロックの南京錠をオススメしたい!
南京錠はダイヤルロックがオススメの理由
旅行では、極力荷物を減らしたいです。
シリンダーロックやマグネットロックの場合はカギが必要になってくるで、いちいちカギを取り出して南京錠を開けるのはめんどくさいと思いませんか?
さらに、カギを無くしてしまったら終わりです(泣)
ダイヤルロックの場合だと暗証番号なので、カギを準備せずに開けることができるので旅先でも便利!(暗証番号を忘れたダメですけどね…)
南京錠は、小さいので1つあれば旅先で色々と使えます。
旅行に行く時にあると便利な防犯グッズなので使ってみてくださいね。
旅行の防犯グッズまとめ
旅先で使える防犯グッズを4つ紹介してきました。
日本と違い海外は、スリや盗難など危険がいっぱいです。
筆者も海外に行くたびに日本がどれだけ危険の少ない安全な国かを再認識します。
本当の意味のでの防犯って本人の自己管理の高さとも思っていて、防犯グッズはあくまで手段にすぎないです。
スリや盗難は、油断した隙に盗まれるので「常にバッグは手元に置いておく意識」や「現金の管理はポケットではなくバッグにしっかりと入れておく意識」など防犯意識を高く持つことが大事になってきます。
せっかく楽しみにしていた旅行が嫌な思い出にならないように防犯対策をしっかりとして安心な旅にしましょう!